プレスリリース

ワールドフォトグラフィックカップ関連プレスリリース


報道関係各位

PPJ プロフェッショナル・フォトグラファーズ・オブ・ジャパン会長 堀 恵介
副会長 福地 憲一
副会長 河村 好朗
実行委員長 岡本 昇

各種お問い合わせについて

プロフェッショナル・フォトグラファーズ・オブ・ジャパンでは、報道機関各位より、2017ワールドフォトグラフィックカップ横浜大会について、日本人ファイナリストについて、その他のお問い合わせについて、当該ウェブサイトのお問い合わせをご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

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以上


第4回 2017 WORLD PHOTOGRAPHIC CUP プレスリリース

平成 28年11月14日

報道関係各位

PPJ プロフェッショナル・フォトグラファーズ・オブ・ジャパン会長 堀 恵介
副会長 福地 憲一
副会長 河村 好朗
実行委員長 岡本 昇

ワールド・フォトグラフィック・カップ 2017 横浜大会開催決定

ワールド・フォトグラフィック・カップ(以下WPCと表記)国際委員会は、オリンピックスタイルの写真世界大会である第4回ワールドフォトグラフィックカップを2017年2月23日横浜にて授賞式の開催を決定いたしました。WPC は、ChromaLux、Koylab、コメット株式会社、北辰株式会社、株式会社フォトクリエイトから国際協賛スポンサーいただいております。

2017WPC 授賞式では、6つのカテゴリー(コマーシャル、イラスト・デジタルアート、ネイチャー、フォトジャーナリズム、ポートレート、ウェディングの6種目)ごとに個人のフォトグラファー(個人戦による金銀銅メダル授与)と国別対抗ワールドカップ(6カテゴリーファイナリストの合計店による団体戦)に対して表彰を行います。世界4大陸より26カ国(ヨーロッパより15カ国、アジア及び中近東より6カ国、北米より3カ国、オセアニアより2カ国)が参加しています。過去の実績は、初回より2回続けてチームアメリカが優勝、第3回大会では、ポルトガルが優勝カップ、続いてロシアが2位、スロバキアが3位という結果に終わりました。6つの種目別個人戦では、1位の金メダルはそれぞれ、フィンランド、スロバキア、スペイン、メキシコ、ロシア、そしてポルトガルのフォトグラファーが獲得しました。他にもオーストリア、アメリカ、オーストラリア、チェコそして中国にもメダリストが誕生しました。

さて今回はどこの国が王者、チームポルトガルからW杯を奪取してお立ち台に上がるのか?太平洋を跨いでの挑戦で、アジアチームがそれを迎え撃ちたいです。各国を代表するすばらしい写真家が金銀銅各メダルをかけて競い、獲得ポイント合計で団体戦を勝ち抜きW杯を獲得する国はどこでしょうか。

各国からのWPC参加登録はすでに締め切られ、全ての参加作品はWPC国際委員会によって承認されました。国際審査は11月末に終了します。

各国からエントリーされた写真は、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チェコ共和国、中国、フランス、フィンランド、イタリー、日本、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、フィリピン、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スロバキア、スペイン、スウェーデン、イギリス、アメリカから各1名選出された合計23名の国際審査員にて審査されています。

横浜大会でメダリストの発表をする前に、ファイナリスト(ベスト10)を2017年1月9日にテキサス州サンアントニオで開催される全米プロ写真家協会(PPA)の全米大会「イメージングUSA」にて発表されます。ファイナリストに日本人が残るのか、注目です。

WPCについて

ワールド・フォトグラフィック・カップはヨーロッパプロフォト連合(The Federation of European Photographers)と全米プロ写真家協会(Professional Photographers of America)の協力のもと2013年に創設され、現在はオーストラリアプロ写真家協会(The Australian Institute of professional Photographers、アジアプロフォト連合(The United Asian Professional  Photography)のサポートも受けて運営されています。

私達は世界中の写真家達の友情と協調を結集することを目標に活動しています。

WPCは、WPC国際委員会によって運営されており、世界4大陸からジン・フィリックス・ベルナー(フランス)、デニス・クラフト(アメリカ)、ドン・ディクソン(アメリカ)、カイル・リオン(オーストラリア)、ドン・マックレガー(カナダ)、ベント・ニガード・ラーソン(デンマーク)、岡本昇(日本)が国際委員に選出され、そしてヨーゲン・ブランド(デンマーク)が国際審査委員長に選出されています。また最高経営責任者(CEO)としてジョセッペ・スコッチ(イタリア)、チーフアドバイザーにデイビット・トラスト(アメリカ)が加わり組織しています。

ルール

各国よりその国を代表するプロ写真家協会を通して代表チーム1チームを結成し、代表写真家と写真を選出しエントリーします。各チームとも、6つのカテゴリーに最大3枚までエントリーが可能です。各チームは1人の写真家の複数イメージをエントリーできますが、同一カテゴリーに同一写真家の複数枚エントリーはできません。

個人賞

WPC参加認定証(デジタルデータ)が各国代表写真家に授与されます。

金銀銅各メダルが各カテゴリーの上位3名に授与されます。

審査は4つの基準インパクト、ビジョン、技術、構図の合計100点満点によって行われます。

団体賞

各個人賞をポイント化し合算して団体賞を決定します。ファイナリスト(各カテゴリーのトップ10)の作品に対し、1位の10ポイントから10位の1ポイントを付与し、全体で加算します。

カテゴリー毎にファイナリスト国には、デジタル認定書、銀銅賞上位2チームにはトロフィー、最高賞1位には、ワールドフォトグラフィックカップが授与されます。

連絡先 info@worldphotographiccup.org

公式ホームページ http://worldphotographiccup.org

フェイスブックページ https://www.facebook.com/worldphotographiccup

以上

上記11月のプレスリリースPDFダウンロードはこちら


2016年9月のプレスリリースは、こちらからダウンロードできます。